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イツトBASS左利き-ItsutoBajoZurdo

左利きベーシスト大澤逸人の回想

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シューベルトと読書とクレモナ

野村太郎氏の先輩からもらった合板のコントラバスの左用への改造をきっかけに、
楽しくお世話になってる田中さんの工房で今年も合奏が始まりました!

今回の新曲は
F.P.シューベルトの「楽にKiss」いや「楽に奇す」、
いや~難しい~助けて~
でも意外と聞いたことのある曲が多いものです。


今年こそ弓ちゃんと仲良くなります!




さて、以前紹介しました「秀吉が聴いたヴァイオリン」(三信文庫) 遂に読みました!

この本の著者石井高さんは、
ストラディバリウスの故郷であるイタリアのクレモナに工房を構えるバイオリン職人さんで、
さだまさしさん、皇太子殿下の楽器を製作された人です。
そしてそのお弟子さんが田中さんだというわけです。

すごく面白かったです。
石井さん自身の半生を綴ったこの本、
父が弾いてたバイオリンの影響で1970年代にイタリアに渡ってクレモナでバイオリン職人になり、
ニスの色を追求してくうちに500年前アマディ(ストラディバリウスの師匠)が健在な頃に日本から少年使節団がクレモナに来たことを知ります。
この少年達がここクレモナで入手した古弦楽器を日本に持ち帰って秀吉の前で演奏したのです。
もしかしてアマディが作った楽器かもしれないのです。
そしてその古弦楽器を自身の手で再現することに。そんななか異教の地で起こる出会いとわかれ。

僕なりに読むのに凄い時間はかかりましたが、凄く引き込まれました。


僕も子供の頃1970年代はスペインのバルセロナにいました。
そのころシートン動物記を読んでものすごく悲しかったのをきっかけに、
以後本は数えるくらいしか読んだことがありませんでした。
そして最近本をいただいたり勧められることが多く、読んでみようとするのですが、
読んでるうちに訳が分からなくなって寝ちゃうんです、僕。
そこで考えついたのが「嘆きの壁読み」、
体を前後に揺らしながら読むんです。
暫くやってみたもののそれでもだめで、たどり着いたのが、
¡音読!
最初はもの凄い時間がかかりましたが、毎日やって大分早くなりました。

DSC_0452_convert_20120204213727.jpg

写真は田中さんの工房にて、本の隣に石井高作のビオラが映ってます。
そしてここで改造したコントラバスでの初めて録音した曲
「小さき者へ」(有島武郎、BananaIce)が、
今NHK教育の「にほんごであそぼう」で放送されています。






3月に石井さんが来日されたときに是非お会いしたいな。

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  1. 2012/02/04(土) 23:55:11|
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Author:itsut0
大澤逸人は左利きのベーシストです。
幼少の頃をスペインはBarcelonaで過ごした後湘南は茅ヶ崎に定住する。
家では草食、外では肉食。

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